マグロ博物館
■ マグロ漁獲地域マップ ■
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【 クロマグロ 】
ホンマグロ、マグロ、クロシビとも呼ばれる。また、若年魚はヨコワ、メジとも呼ばれる。肉は暗赤色でマグロ類中最上質とされ、特に冬は美味。世界中の暖海に分布し、日本海にも多い。マグロ類中最も大型で、体長3m、400kgに達する。
【 ミナミマグロ 】
インドマグロとも呼ばれる。産卵期を除けば、生息域は南緯30度以南の海域に限定される。姿はクロマグロに良く似ているが、やや小型で、体長は2m前後。肉は美味で、サシミやすし種として利用される。
【 メバチ 】
バチとも呼ばれる。マグロ類中最も体高が高く、目が大きく、まるまると肥えているのが特長。肉質はやや落ちると言われるが、冬は美味。握りずしのネタにもよく使われ、クロマグロの味が落ちる晩春からは、この種が喜ばれる。
【 キハダ 】
体側に黄色味があって「黄肌」と呼ばれる。熱帯海域での代表的なマグロ、肉は淡紅色で美味。成長が早く2年で1mに成長し、成魚は2mになる。全世界の熱帯から温帯のひろい海域に分布するが、地中海には生息しない。
【 ビンナガ 】
胸ビレが長いので、袖長(ビンナガ、ビンチョウ)と呼ばれる。マグロ類中最も小型の魚で体長は1m前後、成長が遅く、
1mまで成長するのに8年かかる。肉質が柔らかく、米国では“海のにわとり(シーチキン)”とも呼ばれている。
【 マカジキ 】
スポーツフィッシングの対象魚としても人気が高い、全長4mに達する大型魚で、海面をジャンプする様は迫力がある。肉は柿色で、カジキ類中最上とされる。北海道以南の各地、太平洋、インド洋の暖海域に分布する。
【 メカジキ 】
上あごが非常に長いのが特長。広く世界中に分布する大型魚で全長4.5mに達する。マグロ類に比べ比較的淡泊な味わいのものが多いカジキ類中では、脂肪を多く含む種であり、刺身やステーキとして賞味される。
【 シロカジキ 】
全体の体色が乳白色をおびているのが大きな特長。よく似た魚体の種にクロカジキがある。広く全世界の暖海に分布し、日本では東北地方でも捕れる。肉はやや赤みがあり通年味が良く特に冬は美味、クロカジキよりも上質とされる。
【 クロカジキ 】
その体色からクロカワとも呼ばれる。本州中部、朝鮮半島、太平洋、インド洋の暖海にひろく分布する。日本近海では小笠原や九州西方海域で捕獲され、肉は淡黄色を帯びた赤色で、特に春から夏にかけてが美味である。
【 バショウカジキ 】
ひろく大きな背ビレが特長で、英名はセイルフィッシュという。日本近海では和歌山県沖合い等で捕獲される。肉は濃い赤色で、繊維質が多く脂分が少ないため、他のマカジキ類に比べ劣るといわれるが、夏から秋の旬には美味である。
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